ぎし‐ぎし【羊蹄】
タデ科の多年草。道端にみられ、高さ1メートルに達する。茎は直立し、下部の葉は長い柄をもち、長楕円形。夏、小花が円錐状に密につき、実は三角形で褐色。民間で、根をおろして絞った汁を皮膚病に用いる。し...
けん‐てい【懸蹄】
偶蹄類(ぐうているい)の地面に触れない小さな2個のひづめ。
さく‐てい【削蹄】
馬や牛のひづめを削ること。放し飼いに比べて舎飼いの場合は摩耗が少なく、ひづめが伸びすぎるために一定期間ごとに行う。
し【羊蹄】
ギシギシの古名。〈和名抄〉
し‐の‐ね【羊蹄】
ギシギシの古名。〈新撰字鏡〉
せん‐てい【筌蹄】
《「荘子」外物から》 1 魚を捕る筌(うえ)と兎を捕る蹄(わな)。目的が達成されると不要になるもの。目的を達成するために利用する道具・手段。 2 物事をするための手引き。案内。
そう‐てい【装蹄】
[名](スル)馬や牛に蹄鉄をつけること。
てい【蹄】
[人名用漢字] [音]テイ(漢) [訓]ひづめ 1 馬や牛のひづめ。「蹄鉄/鉄蹄・馬蹄・奇蹄目・偶蹄目」 2 わな。「筌蹄(せんてい)」
てっ‐てい【鉄蹄】
1 「蹄鉄(ていてつ)」に同じ。 2 駿馬(しゅんめ)のひづめ。また、駿馬。
ば‐てい【馬蹄】
馬のひづめ。