ふん‐そう【扮装】
[名](スル)俳優が、その役柄らしく、身なりや顔かたちなどをつくり装うこと。また、その装い。一般に、ある人物などに似たかっこうをすることにもいう。「ピエロに—する」
ぼう‐し【帽子】
1 寒暑やほこり・直射日光などを防ぎ、また身なりを整えるために頭にかぶるもの。 2 綿帽子などの女性のかぶりもの。 3 「野郎帽子」の略。 4 「烏帽子(えぼし)」の略。 5 物の頭部にかぶせる...
ぼん‐りゅう【凡流】
1 月並みの流儀。 2 平凡な門流。平凡な家柄。「鄙夫(ひふ)—の身なりし原質を」〈中村訳・西国立志編〉
まんかん‐しょく【満艦飾】
1 海軍礼式の一。祝祭日や観艦式などの際に、停泊中の軍艦が艦全体を信号旗・万国旗などで飾りたてること。 2 身なりを盛んに飾りたてたり、物をいっぱいにつるしたりしたようすを1にたとえていう語。「...
みがき‐た・てる【磨き立てる】
[動タ下一][文]みがきた・つ[タ下二] 1 念を入れて磨く。「—・てた床」 2 美しく身なりをよそおう。「—・てて外出する」
み‐ぐるし・い【見苦しい】
[形][文]みぐる・し[シク] 1 見た感じが不愉快である。みっともない。みにくい。「—・い身なり」「—・いまねはよしなさい」 2 見るのに難渋する。見づらい。「目をいみじう煩ひ給ひて、よろづ治...
み‐じたく【身支度/身仕度】
[名](スル)何かをするために身なりを整えること。みごしらえ。「外出用に—する」
み‐じまい【身仕舞(い)】
[名](スル)身なりをつくろうこと。また、化粧して美しく着飾ること。身支度(みじたく)。「—して出かける」
み‐じんまく【身慎莫】
1 身なりを整えること。みじたく。「はやく切あげて、脱しようと—をしている最中」〈魯文・安愚楽鍋〉 2 自分のことをきちんと自分で行うこと。自分で生計を立てること。「自分の—もする代りに、病人の...
み‐すぼらし・い
[形][文]みすぼら・し[シク]外見が貧弱である。身なりが見苦しい。「—・い建物」「—・い風体」 [補説]「すぼらし」は動詞「窄(すぼ)る」の形容詞化。「身窄らしい」で、身がすぼまるさま、また「...