しせつしょゆうしゃかんりしゃ‐ばいしょうせきにんほけん【施設所有者・管理者賠償責任保険】
事務所・工場・学校・遊園地・劇場・レストランなどで発生した事故により他人の身体または財物に損害を与えた際に、その施設の所有者・管理者の損害賠償責任を塡補する保険。
しどう‐ようろく【指導要録】
小・中・高等学校で、個々の児童・生徒の身体・学力・性向などの発達状況を継続的に記録する表簿。進学先には抄本を送り、原本は作成校に残す。保存期間20年。
し‐へき【嗜癖】
1 あるものを特別に好む性癖。 2 タバコ・アルコール・覚醒剤などを連用し、やめると精神的・身体的に異常が現れる状態。アディクション。→薬物依存
し‐ま【四魔】
仏語。仏道修行の妨げとなる4種のもの。心身を悩まし乱す煩悩(ぼんのう)魔、身体の苦悩を生じる五蘊(ごうん)魔、生命を奪う死魔、善行を妨げる天魔。
しゃかいてき‐じゃくしゃ【社会的弱者】
雇用・就学の機会や人種・宗教・国籍・性別の違い、あるいは疾患などによって、所得・身体能力・発言力などが制限され、社会的に不利な立場にある人。高齢者・障害者・児童・女性・失業者・少数民族・難民・貧...
しゃかい‐ふくし【社会福祉】
生活困窮者、身寄りのない老人・児童、身体障害者など、社会的弱者に対する公私の保護および援助。生活保護法・児童福祉法・母子及び寡婦福祉法・老人福祉法・身体障害者福祉法・知的障害者福祉法などによって...
しゃかいふくし‐し【社会福祉士】
昭和62年(1987)に成立した「社会福祉士及び介護福祉士法」による国家資格。身体的・精神的な障害などのため日常生活に支障がある人に関する相談に応じ、援助を行う。
しゃかいふくし‐しせつ【社会福祉施設】
社会福祉法や、福祉六法(生活保護法・児童福祉法・母子及び寡婦福祉法・身体障害者福祉法・知的障害者福祉法・老人福祉法)をもとに作られた、社会福祉事業を行うための施設の総称。福祉施設。
しゃかいほしょう‐しんぎかい【社会保障審議会】
厚生労働省に設置された審議会の一。厚生労働相の諮問機関で、社会保障制度全般に関する基本事項や、各種の社会保障制度のあり方について審議・調査し、意見を答申する。 [補説]平成13年(2001)の中...
しゃしん‐の‐ぎょう【捨身の行】
報恩・得果のため、身体を犠牲にして仏道を求める修行。