エネルギー‐じゅんい【エネルギー準位】
原子や分子・電子などの定常状態のエネルギーの値。例えば特定の軌道上をエネルギーを放出せずに運動している電子のエネルギー値。
エピメテウス【Epimetheus】
土星の第11衛星。1966年に発見。名の由来はギリシャ神話の神。公転軌道がヤヌスとほぼ同じで、およそ4年に一度、接近して運動エネルギーを交換しつつ軌道が入れ替わる。非球形で平均直径は約110キロ。
エフェメリス【ephemeris】
1 天体暦。 2 衛星測位システムにおいて、測位衛星が送信する詳細な軌道情報。各衛星の正確な位置情報と時刻情報を含む。測位精度は最高1メートル程度。放送暦。→アルマナック2
エム‐イー‐オー【MEO】
《medium earth orbit》⇒中軌道
エムオー‐ほう【MO法】
《MOは、molecular orbitalの略》「分子軌道法」の略。
エム‐ピー‐オー【MPO】
《Mercury Planetary Orbiter》JAXA(宇宙航空研究開発機構)とESA(欧州宇宙機関)が共同で進める水星探査計画ベピコロンボにおける、水星表面探査機の名称。みお(MMO、...
エララ【Elara】
木星の第7衛星で、すべての衛星のうち13番目に木星に近い軌道を回る。名の由来はギリシャ神話のゼウスの愛人。1904年に発見。非球形で平均直径は約90キロ。
エリス【Eris】
準惑星の一つ。太陽系外縁天体の冥王星型天体に属す。2003年、パロマー山天文台からの観測で発見された。名の由来はギリシャ神話の戦いの女神。冥王星の外側の軌道を公転する。冥王星より大きいため惑星に...
エル‐イー‐オー【LEO】
《low earth orbit》⇒低軌道
エル‐エル‐オー【LLO】
《low lunar orbit》⇒月低軌道