てんしんのしょう【転身の頌】
日夏耿之介の第1詩集。大正6年(1917)刊。
てん‐じゅ【転手/点手/伝手】
琵琶・三味線などで、棹(さお)の頭部に横から差し込んである、弦を巻きつける棒。これを手で回して弦の張りを調節する。糸巻き。天柱(てんじ)。転軫(てんじん)。
てん‐じゅう【転住】
[名](スル)住居を変えること。転居。「郊外へ—する」
てん‐じょう【転乗】
[名](スル)他の乗り物に乗りかえること。「本船からはしけに—する」
てん・じる【転じる】
[動ザ上一]「てん(転)ずる」(サ変)の上一段化。「攻勢に—・じる」
てん‐じん【転軫】
「転手(てんじゅ)」に同じ。
てん・ずる【転ずる】
[動サ変][文]てん・ず[サ変] 1 方向・状態などが移る。変わる。また、移す。変える。「内勤から外勤に—・ずる」「話題を—・ずる」「災いを—・じて福となす」 2 ころがる。回る。また、ころがす...
てん‐せい【転成】
[名](スル)ある物が性質の違った別の物に変わること。「動詞から—した名詞」
てん‐せい【転生】
「てんしょう(転生)」に同じ。
てんせい‐ご【転成語】
ある品詞が他の品詞に転じた語。名詞「つゆ(露)」から生じ、「つゆ知らず」のように用いる副詞の「つゆ」、動詞「すま(争)う」の終止形から生じた名詞の「すもう(相撲)」など。