けい【軽】
1 「軽自動車」の略。 2 (他の語の上について) ㋐一般的なものより軽いことを表す。「—金属」「—機関銃」 ㋑程度が軽いことを表す。また、簡便・気軽であることを表す。「—過失」「—演劇」
けい【軽〔輕〕】
[音]ケイ(漢) キン(唐) キョウ(キャウ)(呉) [訓]かるい かろやか [学習漢字]3年 〈ケイ〉 1 目方が少ない。「軽重(けいちょう)・軽量・軽工業」 2 重苦しくない。かろやか。「...
けい‐けい【軽軽】
[副]考えや判断に慎重さが欠けているさま。かるがるしく。「—にその是非を論ずることはできない」
げん‐けい【減軽】
[名](スル) 1 重さや負担を減らして軽くすること。軽減。 2 裁判所が刑を言い渡すときに刑を軽くすること。「酌量—」
しゃくりょう‐げんけい【酌量減軽】
刑事裁判で、裁判官が犯罪の情状を酌量して、刑を減軽すること。裁判上の減軽。
しり‐がる【尻軽】
[名・形動] 1 動作の活発なこと。また、そのさま。 2 落ち着きがなく、行動の軽々しいこと。また、そのさま。「—な振る舞いは慎め」 3 女の浮気なこと。また、そのさま。
じょうふきょう【常不軽】
「法華経」常不軽菩薩(ぼさつ)品に出てくる菩薩。人はみな成仏するとして、会う人ごとに軽んずることなく礼拝したという。常不軽菩薩。 「法華経」常不軽菩薩品の中で、常不軽菩薩が説いた24字の語を...
つがる
青森県西部にある市。津軽半島西岸の七里長浜に沿う穀倉地帯。平成17年(2005)2月に木造(きづくり)町、森田村、柏村、稲垣村、車力(しゃりき)村が合併して成立。人口3.7万(2010)。
つがる【津軽】
青森県西半部地域の称。 太宰治の紀行文的小説。昭和19年(1944)、小山書店「新風土記叢書」の第7巻として刊行。
て‐がる【手軽】
[形動][文][ナリ]手数がかからず、簡単なさま。「—な食事」「—に扱えるカメラ」 [派生]てがるさ[名]