かんき【甘輝】
浄瑠璃「国性爺合戦(こくせんやかっせん)」中の人物。国性爺和藤内(わとうない)の姉の錦祥女(きんしょうじょ)の夫。韃靼(だったん)国の将軍だったが、和藤内の明朝再興を助ける。
き【輝】
[常用漢字] [音]キ(呉)(漢) [訓]かがやく 1 光が四方に広がる。かがやく。「輝石・輝銀鉱」 2 かがやかしいこと。はえ。「光輝」 [名のり]あきら・てる・ひかる
き‐き【輝輝/暉暉】
[ト・タル][文][形動タリ]照り輝くさま。「中庭忽ち見る隕星の光、煌々—、炳乎として人を射る」〈服部誠一・東京新繁昌記〉
こう‐き【光輝】
1 ひかりかがやくこと。かがやき。「—を放つ」 2 名誉。ほまれ。「—ある伝統」
せい‐き【清暉/清輝】
月や日の清らかな光。
よこやま‐みつてる【横山光輝】
[1934〜2004]漫画家。兵庫の生まれ。本名、光照(みつてる)。時代・SF・歴史・少女漫画など幅広いジャンルの作品を手がけ、ストーリー展開の巧みさで多くの読者を得た。「鉄人28号」「魔法使い...
ろっ‐き【六輝】
⇒六曜(ろくよう)