プンタ‐アレナス【Punta Arenas】
チリ南端部、マガジャネス州の港湾都市。同州の州都。マゼラン海峡に面する。羊毛・羊肉を輸出。対岸のフエゴ島における石油採掘の拠点となっている。プンタアレーナス。
へいか‐きりあげ【平価切(り)上げ】
固定為替相場制のもとで、一国の通貨の対外価値を引き上げること。輸出商品の外貨表示価格が上がる。リバリュエーション。
へいか‐きりさげ【平価切(り)下げ】
固定為替相場制のもとで、一国の通貨の対外価値を引き下げること。輸出商品の外貨表示価格が下がる。デバリュエーション。
ベジャイア【Béjaïa】
アルジェリア北東部の港湾都市。地中海のベジャイア湾に面する。旧称ブージー。古くはカビリア地方の蜜蝋(みつろう)の輸出で栄えた。内陸のハッシメサウド油田からパイプラインで送られてくる石油の精製・輸...
ベルワラ【Beruwala】
スリランカ南西部の町。コロンボの南約50キロメートルに位置し、インド洋に面する。紀元800年頃にアラブ人が港を開き、宝石の輸出で栄えた。セイロン島の中で最も早くイスラム教が伝来した地として知られ...
ベンチャロン【(タイ)benčaroŋ】
シャムで愛好された華麗な五彩陶器。18世紀半ばごろから19世紀半ばにかけて、清(しん)から輸出されたものとされる。
ペナン‐とう【ペナン島】
《Pulau Pinang》マレーシア、マレー半島北西岸、マラッカ海峡北部にある島。本土とペナン大橋で結ばれる。中心都市ペナン(旧称ジョージタウン)は錫(すず)やゴムの輸出港。ピナン。 [補説]...
ほうふく‐かんぜい【報復関税】
自国の輸出品に対して相手国が不当に高い関税をかけた場合、その報復として相手国からの輸入品に対して高い関税をかけること。
ホワイト‐こく【ホワイト国】
輸出貿易管理令が定める、貿易相手国の優良分類の旧称。令和元年(2019)8月から「グループA」と称す。大量破壊兵器等に関する条約に加盟し、輸出管理レジームに参加しており、輸出した品が第三国に流出...
ぼうえいそうびいてん‐さんげんそく【防衛装備移転三原則】
武器や武器技術の海外への移転に関する原則。武器輸出三原則に代わるものとして、平成26年(2014)4月、閣議決定により策定。移転を禁止する場合、認める場合および審査プロセスを明確にし、情報公開を...