から‐みそ【辛味噌】
塩けの多い塩辛い味噌。信州味噌・八丁味噌など。⇔甘味噌。
から‐め【辛め】
[名・形動] 1 普通より辛いこと。また、そのさま。「—に味をつける」 2 判定がやや厳しいこと。また、そのさま。「—な(の)採点」 3 分量が少なめなこと。また、そのさま。「—に量る」
ガラム‐マサラ【garam masala】
各種スパイスを混ぜ合わせたインドの混合香辛料。インド料理に広く用いられる。→マサラ [補説]元来はヒンディー語で、ガラムは辛い、マサラは混ぜたものの意。
ケイジャン‐りょうり【ケイジャン料理】
《ケイジャンはCajun》米国南部ルイジアナ州の料理。タバスコやチリなど辛いスパイスのきいているのが特徴。 [補説]ケイジャンは、米国のルイジアナ・メーン両州に住む、カナダ南東部の旧フランス植民...
げき‐から【激辛】
1 食品の味が非常に辛いこと。「—カレー」 2 評価が厳しいこと。「—のコメント」 3 将棋や囲碁で、 ㋐局面がおおかた決まっている段階で指す(打つ)、緩みのない厳しい手。「—の一手」 ㋑逼迫し...
こしょう‐の‐き【胡椒の木】
ジンチョウゲ科の常緑低木。関東以西の山地に自生。高さ約1メートル。葉は厚く柔らかい。春、白い小花が集まってつき、実は赤く熟し、コショウのように辛い。
こす‐から・い【狡辛い】
[形][文]こすから・し[ク]「狡(こす)っ辛い」に同じ。「もとよりヤリクリをして、—・く世を送っているものだから」〈露伴・骨董〉
コチュジャン
《(朝鮮語)》甘辛い味の唐辛子みそ。朝鮮料理の重要な調味料。もち米・米こうじ・唐辛子・塩を発酵させて作る。コチジャン。
こ‐つぶ【小粒】
[名・形動] 1 粒の小さいこと。また、そのさま。「山椒(さんしょ)は—でもぴりりと辛い」「—な(の)雨」⇔大粒。 2 からだつきの小さいこと。小柄。また、そのさま。「—ながらも力持ち」 3 度...
サテー【(マレー)satay/sate】
《「サテ」とも》インドネシア・マレーシア・シンガポールの焼き鳥風肉料理。鶏・羊・水牛などの肉を串に刺して焼き、辛いピーナツソースをつけて食べる。