アカデミー‐フランセーズ【(フランス)Académie française】
フランス学士院を構成するアカデミーの一。1635年リシュリューが創設。フランス語の保存と純化を目的とし、1694年より「アカデミー‐フランセーズ国語辞典」の編集・改訂を主な仕事としている。
いちかわ‐さんき【市河三喜】
[1886〜1970]英語学者。東京の生まれ。東大教授。日本の英語研究の基礎を作った。著「英文法研究」、編「英語学辞典」など。
いは‐ふゆう【伊波普猷】
[1876〜1947]言語学者・民俗学者。沖縄の生まれ。沖縄の郷土研究家として、言語・歴史・民俗に関する多くのすぐれた業績をあげ、沖縄学の父といわれる。著「古琉球」「南島方言史攷」「琉球戯曲辞典...
ウェブスター【Noah Webster】
[1758〜1843]米国の辞書編修者。1828年、英語辞典「An American Dictionary of the English Language」を刊行。のちのウェブスター辞典のもとと...
えいごじてん【英語辞典】
《原題A Dictionary of the English Language》サミュエル=ジョンソンの編纂による、英国初の学術的語学辞典。1755年刊。全2巻。
えい‐わ【英和】
1 英語と日本語。 2 「英和辞典」の略。
えいわ‐じてん【英和辞典】
英語の見出し語をあげ、その意味・用法を日本語で説明した辞典。
エティエンヌ【Robert Estienne】
[1503〜1559]フランスの出版業者・人文主義者。ラテン語辞典を編集刊行。また、今日の章節区分を初めて導入した聖書の刊行で知られる。エチエンヌ。
エヌ‐イー‐ディー【NED】
《A New English Dictionary》オックスフォード英語辞典の旧称。
おおつき‐ふみひこ【大槻文彦】
[1847〜1928]国語学者。江戸の生まれ。号は復軒。磐渓の三男。辞典の編修、文法書の著述、国字問題への尽力など多くの業績がある。編著「言海」「大言海」「広日本文典」など。