辺幅(へんぷく)を飾(かざ)・る
外見を飾る。見えを張る。辺幅を修飾する。「—・らない人」
へん‐ぼう【辺防】
辺境の防備。国境の防備。
へんみ【辺見】
姓氏の一。 [補説]「辺見」姓の人物辺見(へんみ)じゅん辺見庸(へんみよう)
へん‐みん【辺民】
片田舎の住民。
へん‐ゆう【辺邑】
片田舎の村。また、国境の村。
へん‐よう【辺要】
辺境の要害。国境の要地。
べ【辺/方】
[接尾]⇒へ(辺)
ほとり【辺/畔】
1 その付近。近辺。あたり。そば。「道の—」「子供の身の—の世話から言っても」〈藤村・新生〉 2 海や川・池などの水際。きわ。「川の—を散歩する」 3 はし。はずれ。辺際。「—の土(くに)いまだ...
ほとり‐ば・む【辺ばむ】
[動マ四] 1 端近くである。「廊など—・みたらむに住ませたてまつらむも」〈源・東屋〉 2 浅はかな振る舞いをする。「さやうの—・みたらむふるまひ、すべきにもあらず」〈源・東屋〉
わたり【辺り】
1 その付近。その辺一帯。近所。あたり。「ステッチン—の農家に」〈鴎外・舞姫〉 2 人や人々を漠然と指していう。「故づきて聞こゆる—はいとらうたげならむ人の」〈源・末摘花〉 3 ある人のもとを婉...