じげん‐かいせき【次元解析】
物理法則を表す等式の両辺は必ず同じ次元をもつことを利用して、物理量の間の関数関係を知る方法。
じしょう‐の‐ちへいせん【事象の地平線】
物理学における相対性理論に基づいた概念の一。光や電磁波などの観測によって情報を知りうる領域と、そうでない領域の境界。ブラックホール周辺で、光が外部に逃れられない範囲の境界面。また、膨張する宇宙で...
じしん‐ずいはんじしょう【地震随伴事象】
地震に伴って発生する可能性がある、原子力施設の安全性を脅かす現象。原子力規制委員会(旧原子力安全委員会)の耐震設計審査指針(平成18年改訂)では、津波および原子力発電所周辺の斜面崩壊をさす。
じせつ‐たいしょうぐん【持節大将軍】
古代、朝廷から節刀を与えられて、辺境の反乱を鎮定するために派遣された軍団の総指揮官。鎮定する対象により、征隼人・征夷・征東などを冠してよばれた。持節大使。
じっ‐さいし【十才子】
中国、明代の10人の詩仙。洪武〜永楽年間(1368〜1424)では、林鴻(りんこう)・鄭定(ていじょう)・王褒(おうほう)・唐泰・高棅(こうへい)・王恭・陳亮(ちんりょう)・王偁(おうしょう)・...
じっ‐ぱ【十派】
1 臨済宗の10の流派。相国寺(しょうこくじ)派・建仁寺派・南禅寺派・天竜寺派・建長寺派・東福寺派・大徳寺派・円覚寺派・永源寺派・妙心寺派。 2 浄土真宗の10の流派。本願寺派(西本願寺)・大谷...
じっぽう‐じょうど【十方浄土】
十方に無量無辺に存在する諸仏の浄土。十方土。十方仏土。
じどう‐インストール【自動インストール】
《automated install》パソコンに周辺装置を接続した際に、デバイスドライバーが自動的にインストールされること。また、無人インストールと同じ意味で用いられることもある。
じどうきしょうそうち【自動起床装置】
辺見庸の小説。仮眠室での「起こし屋」のアルバイトを主人公に描く、眠りをテーマとした作品。平成3年(1991)発表。同年、第105回芥川賞受賞。
じ‐ば【地場】
1 その地域や地方。そのことに直接関係する一定の区域。地元。「—産品」 2 証券取引所(金融商品取引所)の所在地。 3 証券取引所(金融商品取引所)の所在地の周辺で営業している小規模の証券会社。...