せいほう‐けい【正方形】
内角がすべて直角で、辺の長さがすべて等しい四角形。正四角形。
せい‐り【整理】
[名](スル) 1 乱れた状態にあるものを整えて、きちんとすること。「資料を—する」「気持ちの—がつく」「交通—」 2 無駄なもの、不要なものを処分すること。また、あとあと煩わしい問題が起こらな...
せかいしゅうまつせんそう【世界終末戦争】
《原題、(スペイン)La guerra del fin del mundo》バルガス=リョサの長編小説。1981年刊。19世紀末のブラジルに現れた説教者とその使徒たち、彼らを殲滅(せんめつ)しよ...
せき【潟】
[音]セキ(漢) [訓]かた [学習漢字]4年 〈セキ〉砂州で遮られてできた海辺の湖。「潟湖」
〈かた(がた)〉「干潟(ひがた)」
せき‐かぜ【関風】
関所の辺りを吹く風。「逢坂の関の—吹く声はむかし聞きしに変らざりけり」〈更級〉
せき‐けん【赤県】
《中国で、唐代に中央から近い県を赤といったところから》王城の地。京都、または、その周辺。「—のうち、白河のほとり、六勝寺皆やぶれくづる」〈平家・一二〉
せき‐れい【鶺鴒】
スズメ目セキレイ科の鳥のうち、キセキレイ・セグロセキレイ・ハクセキレイなどの総称。水辺でみられ、スズメより大形。尾が長く上下に振る習性がある。いしたたき。にわたたき。とつぎおしえどり。こいおしえ...
せぐろ‐かもめ【背黒鴎】
カモメ科の鳥。全長60センチくらいで、背と翼の上面が灰色で、翼の先が黒っぽい。尾と腹面は白。北極圏周辺で繁殖し、日本では冬鳥として海岸でみられる。
せそこ‐ひめうみしだ
ウミユリ綱ウミシダ類に属する棘皮動物。平成15年(2003)に沖縄県本部町瀬底島周辺の海底で発見された。水深約10〜20メートルのサンゴ礁の海底の転石の裏側などに生息し、腕長3センチメートル以下...
せっこう【浙江】
中国東部、東シナ海に臨む省。省都は杭州。舟山群島周辺の漁業、杭州などの茶の生産、紡績工業が盛ん。銭塘江(浙江)が貫流するのでこの名がある。チョーチアン。