出典:gooニュース
船の難所の直島沖、海中に古代から近世までの遺物…「瀬戸内海の流通の歴史に迫る史料」
古代から近世まで幅広い年代と地域のものがあり、研究グループは「瀬戸内海の流通の歴史に迫る貴重な史料」としている。 早崎水中遺跡は、岡山理科大の山本俊政准教授が1995年頃、香川県直島町の寺島西側の海底で発見。水中考古学研究所(京都市)が98年に潜水調査を行い、沈没船2隻や焼き物を確認していた。
瀬戸内海の水中遺跡で“近世の沈没船”などを確認「我々の目と鼻の先の近海に」岡山理科大学や岡山大学などが調査【岡山】
瀬戸内海の海運の歴史をひも解くヒントになるかもしれません。岡山理科大学などが香川県の直島沖にある水中遺跡の調査結果を発表しました。RSK
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きんせいご【近世語】
国語史で、江戸時代の言語。およそ享保(1716〜1736)または宝暦(1751〜1764)ごろを境に前・後期に二分される。前期は京・大坂を中心に行われた上方 (かみがた) 語が勢力をもち、後期は、東国語を基盤として江戸に発達した江戸語が成立して上方語と並び、またそれ以上の勢力をもち、次第に共通語的性格を有するようになった。
きんせいぶんがく【近世文学】
日本文学史で、安土桃山時代・江戸時代に成立した文学の総称。前期は上方、後期は江戸を中心に発達。町人階級の興隆により、写実を基調に、義理・人情・好色・粋・通・こっけいなどを主題として多種多様な文学が生まれた。→江戸文学 →上方文学
きんせいし【近世史】
近世の歴史。→近世2
出典:青空文庫
・・・さと創造の力とは誠に近世に双びない妙手であった。十二 終焉及び内・・・ 内田魯庵「淡島椿岳」
・・・ンやバクーニンを初め近世社会主義の思想史にほぼ通じていた。就中ヘ・・・ 内田魯庵「二葉亭追録」
・・・私は近世の日本の英傑、あるいは世界の英傑といってもよろしい人のお・・・ 内村鑑三「後世への最大遺物」