ねごろ‐ぬり【根来塗】
中世、根来寺やその近辺で主に日用品として作られた漆器。黒漆で下塗りした上に朱漆を塗ったものが多い。長年の使用で黒漆が斑文(はんもん)となってあらわれたものが茶人に好まれたため、それを意図的に表現...
パトン‐ビーチ【Patong beach】
タイ南部、マレー半島西岸のプーケット島の海岸保養地。長さ約3キロメートルにわたって白い砂浜が広がる。近辺にはホテル、レストランが集まり、同島有数のリゾートとして知られる。2004年のスマトラ沖地...
ふ‐きん【付近/附近】
近くの場所。そのあたり。近辺。「家の—」「—一帯」
へん【辺〔邊〕】
[音]ヘン(呉)(漢) [訓]あたり べ へ ほとり [学習漢字]4年 〈ヘン〉 1 中央から隔たった所。国境。果て。「辺境・辺塞(へんさい)・辺地/広大無辺」 2 ある物を中心としてその付近...
へん‐かい【辺海】
1 陸地の近くの海。近辺の海。近海。 2 遠い所の海。国土のはての海。
へん‐ど【辺土】
1 都から遠く離れた土地。片田舎。辺地。 2 都の近辺の地。近郊。「—においては比良、横川(よかは)、如意が岳」〈謡・鞍馬天狗〉
ほとり【辺/畔】
1 その付近。近辺。あたり。そば。「道の—」「子供の身の—の世話から言っても」〈藤村・新生〉 2 海や川・池などの水際。きわ。「川の—を散歩する」 3 はし。はずれ。辺際。「—の土(くに)いまだ...
ぼう‐きん【傍近】
近い所。近所。近辺。「伯拉温(プラオン)は、土維徳(トウイード)(=川ノ名)の—に住しけり」〈中村訳・西国立志編〉
まま‐かり【飯借り】
岡山近辺で、サッパの別名。また、その酢漬け。
まわり【回り/廻り/周り】
[名] 1 (回り・廻り)まわること。まわり方。転じて、ものの働きぐあい。「モーターの—が悪い」「頭の—が早い」 2 (ふつう「周り」と書く) ㋐そのものの外側の縁の部分。また、その長さ。周囲...