あと【跡/痕/迹/址】
《「足(あ)所(と)」の意》 1 何かが通っていったしるし。「靴の—」「船の通った—」「頰(ほお)を伝う涙の—」「犯人の—を追う」 2 (傷には多く「痕」と書く)以前に何かが行われたしるし。痕跡...
おう‐じゃく【応迹】
《「おうしゃく」とも》仏語。仏・菩薩(ぼさつ)が世の人の素質に応じて仮に現した姿、体。
きょう‐しゃく【教跡/教迹】
仏の説いた教えのあと。その具体的な事実。
きょう‐じゃく【景迹/𨗈迹】
1 人のおこなったこと。行状。経歴。きょうざく。「その—を悪(にく)み」〈続紀・聖武〉 2 推し量ること。推察。きょうざく。「余事は御—あるべく候」〈沙石集・七〉
けい‐せき【景迹】
⇒きょうじゃく(景迹)
ぎょう‐せき【行跡/行迹】
1 人がおこなってきた事柄。こうせき。 2 行状。身持ち。こうせき。
けい‐せき【形跡/形迹】
物事が行われたあと。何かがあったあと。「たき火をした—がある」
こう‐せき【行跡/行迹】
「ぎょうせき(行跡)」に同じ。「貴ぶ処は祖師の—なり」〈太平記・二四〉
ごん‐じゃく【権迹】
《「ごんしゃく」とも》仏や菩薩(ぼさつ)などが、人々を救うために、仮にこの世に姿を現したもの。
しゃく【石/赤/昔/迹/惜/責】
〈石〉⇒せき 〈赤〉⇒せき 〈昔〉⇒せき 〈迹〉⇒せき 〈惜〉⇒せき 〈責〉⇒せき