ご‐そう【護送】
[名](スル) 1 付き添い、守りながら送り届けること。「現金輸送車を—する」 2 刑務所や拘置所などの被収容者を、身柄を拘束したまま他の場所に送ること。押送(おうそう)。「犯人を裁判所に—する」
じんどう‐しえん【人道支援】
自然災害、伝染病の流行、武力抗争などで飢餓、病気、貧困に苦しんでいる住民を見捨てておけず、危険を承知で必要な物資や人材を送り届けること。
そう‐たつ【送達】
[名](スル) 1 送り届けること。「書状を—する」 2 訴訟上の書類を当事者その他の訴訟関係人に了知させるために送り届けること。裁判所書記官が取り扱う。
そう‐ち【送致】
[名](スル) 1 送り届けること。「書面を—する」 2 訴訟事件に関する書類や被疑者などを、捜査機関から他の官署へ送り届けること。「検察に身柄を—する」 3 家庭裁判所による処分として、対象者...
そうはい‐でん【送配電】
発電所でつくられた電気を消費地まで送り届けること。送電と配電。「—網」
そう‐ふ【送付】
[名](スル)送り届けること。送りわたすこと。「願書を事務局に—する」
そうふ‐さいむ【送付債務】
債権者・債務者の住所または営業所以外の土地に目的物を送り届ける債務。当事者の合意によって生じる。→持参債務 →取立債務
て‐いた【手板】
1 漆を塗った小さな板。文字を書いたり消したりすることができるもの。ぬりいた。 2 笏(しゃく)の異称。 3 建築の塗装見本にする板。 4 榑木(くれき)の断面を測るための長方形の板。 5 江戸...
とどけ‐さき【届(け)先】
送り届ける相手方。宛先。送り先。
とどけ‐ぶみ【届け文】
先方に送り届ける手紙。特に江戸時代、遊女から客に送り届ける手紙。「毎日の—一つの山をなし」〈浮・五人女・一〉