おおや‐とおる【大矢透】
[1851〜1928]国語学者。新潟の生まれ。片仮名・万葉仮名・漢字音・五十音図の変遷を研究、多くの業績を残した。著「仮名遣及仮名字体沿革史料」「仮名の研究」など。
しっ‐とう【失透】
ガラスが長時間加熱されると、結晶化が起こって不透明になり、もろくなる現象。
しん‐とう【浸透/滲透】
[名](スル) 1 水などが、しみとおること。「雨水が地下に—する」「堤防の—破壊」 2 思想・風潮・雰囲気などがしだいに広い範囲に行きわたること。「新しい生活様式が国民に—する」 3 ある液体...
とう【透】
[常用漢字] [音]トウ(漢) [訓]すく すかす すける とおる すきまを通り抜ける。すきとおる。「透視・透写・透徹・透明/浸透」 [名のり]すき・ゆき [難読]透垣(すいがい・すいがき)