ぜん‐じ【禅師】
1 禅定(ぜんじょう)に通達している師僧。 2 高徳の禅僧に朝廷から賜る称号。「大覚—(=蘭渓道隆)」 3 禅宗で、師家(しけ)の通称。また、高僧の尊称。「一休—(=宗純)」
たっし‐がき【達し書(き)】
達しを書いた文書。官公庁の通達書。達し文(ぶみ)。
たつ【達】
[音]タツ(漢) ダチ(呉) [訓]たち [学習漢字]4年 〈タツ〉 1 障りなく通じる。道がとおる。「闊達(かったつ)・四通八達」 2 目的・目標とするところに行きつく。「達成/栄達・窮達・...
ち‐たつ【遅達】
[名](スル)通達・配達が遅れること。
ちほう‐えいせいけんきゅうじょ【地方衛生研究所】
地域住民の健康を守るために、食品・医薬品・水・空気などの安全性に関する試験や調査研究を行う機関。厚生労働省の通達に基づいて各都道府県・政令指定都市などに設置。地衛研。
つう‐せつ【通説】
1 世間一般に通用している説。「—に従う」 2 全体にわたる解説。「王朝文学—」 3 深く考え抜かれ真理に到達した説。通達した説。
つう‐ち【通知】
[名](スル)告げ知らせること。また、その知らせ。「総会の日時を—する」 [用法]通知・通告・通達——「入学許可の通知が届く」「クラス会の通知を出す」などの「通知」を「通告」「通達」に置き換える...
つう‐ちょう【通牒】
[名](スル) 1 書面で通知すること。また、その書面。 2 「通達1」の旧称。 3 国際法上、国家の一方的意思表示を内容とする文書。「最後—をつきつける」
ない‐たつ【内達】
[名](スル)前もって内々に通達すること。また、その通達。「部課の統廃合を—する」
ねんぐ‐わっぷ【年貢割符】
江戸時代、納入すべき年貢額を記入して地方(じかた)に通達した帳簿。地方三帳の一。年貢免状。年貢割付状。下げ札。