つうか‐じょうりくきょか【通過上陸許可】
入管法に規定される特例上陸許可の一つ。船舶や航空機の外国人乗客の利便を図るためのもので、船がある港から別の港まで移動する間、観光のため15日を超えない範囲で上陸を認める「観光通過上陸許可」と、到...
つうか‐スワップ【通貨スワップ】
円とドルなど異なる通貨の間で、将来の一定期間にわたって、元本と金利の支払いを交換するスワップ取引。
つうかスワップ‐きょうてい【通貨スワップ協定】
国・地域の中央銀行が、緊急時に協定の相手国から外貨の供給を受けるために結ぶ協定。例えば、自国通貨が信用危機などで下落した際、中央銀行は外貨を売り、自国通貨を買うことで為替レートの安定化を図るが、...
つうか‐せいさく【通貨政策】
⇒金融政策
つうか‐せんそう【通貨戦争】
各国が自国の利益を確保するために、自国通貨を通貨安に誘導すること。輸出産業の国際競争力を高めて、雇用の拡大や国内経済の活性化を図るのが目的。積極的な金融緩和を行って通貨の供給量を増やすことにより...
つうか‐ぜい【通過税】
通過貨物に賦課する租税。現在では廃止。
つうか‐だか【通貨高】
ある通貨の価値が、他の通貨に対して高くなること。例えば、円の価値が他国の通貨に対して上昇した状態(円高)など。⇔通貨安。
つうか‐つうこうけん【通過通航権】
国際海峡において、すべての船舶と航空機が、通過する目的で航行および上空を飛行する権利。潜水艦の海面下の通航も含む。→無害通航権
つうか‐てん【通過点】
1 目的地へ達する途中に、通り過ぎる場所。「参詣のための—」 2 目標などを達成する途中の段階。「今日の勝利も優勝への—に過ぎない」
つうか‐とうごう【通貨統合】
異なる通貨を使用していた複数の国が、単一通貨を統一して使用すること。EU(欧州連合)のユーロなど。