うめのき‐がくもん【梅の木学問】
《梅の木は、生長は早いが、大木にならないところから》進み方は速いが、大成しない学問。⇔楠(くすのき)学問。
うらしま‐こうか【浦島効果】
《「ウラシマ効果」とも書く》光速度に近い速度で運動している系の時間の進み方は、静止している観測者に比べて遅くなる現象。たとえば光速度の99パーセントで進む宇宙船内の時計は静止系の約1/7の速さで...
うらやす【浦安】
千葉県西部の市。東京湾に面し、ノリ・アサリ・ハマグリの養殖が盛んであったが、埋め立てが進み、近年都市化が著しい。東京ディズニーリゾートがある。人口16.5万(2010)。
えだ‐しゃくとり【枝尺取】
エダシャクの幼虫。体は細長く、腹部に腹脚(ふっきゃく)がない。体を輪のように曲げて進み、指で寸法を測るのに似る。おどすと小枝に斜め直線状にとまり、枯れ枝に似せる。おぎむし。つえつきむし。寸取虫。...
エックス‐ビー‐アール‐エル【XBRL】
《extensible business reporting language》各種財務報告用の情報を作成・流通・利用できるように標準化されたXMLベースの言語。世界規模での財務データの共有化が...
エマルション‐ばくやく【エマルション爆薬】
《「エマルジョン爆薬」とも》硝酸アンモニウムの水溶液、および油とワックスをゲル状にした爆薬。10パーセント程度の水を含む含水爆薬の一種。1970年代から開発が進み、安全性が高く耐水性があり海中で...
おうが‐しゅうきょく【横臥褶曲】
褶曲作用がはなはだしく進み、軸面がほとんど水平に倒れている褶曲。
おかざき‐へいや【岡崎平野】
愛知県中央南部に広がる平野。矢作(やはぎ)川・境川流域の低地と周囲の台地からなる。かつては穀倉地帯だったが、現在は都市化が進み自動車工業の中心地。西三河平野。西三(せいさん)平野。
おくら・せる【遅らせる/後らせる】
[動サ下一][文]おくら・す[サ下二] 1 時間や時刻をあとに延ばす。「出発を一時間—・せる」 2 進み方を遅くする。「時計の針を—・せる」
おく・れる【遅れる/後れる】
[動ラ下一][文]おく・る[ラ下二] 1 他のものよりあとになる。取り残される。「前の走者に—・れまいとして必死に走る」「流行に—・れる」「勉強が人より—・れる」 2 進み方が標準・基準より遅く...