出典:gooニュース
中国海軍の新型強襲揚陸艦「四川」進水 遠洋での作戦能力向上へ
【北京=三塚聖平】中国国営中央テレビ(電子版)は29日、中国海軍の新型の強襲揚陸艦「四川」が同日にドックから出たと伝えた。艦載機を発進させる電磁式カタパルトを備え、遠洋での作戦能力を向上させる。水陸両用作戦を担う四川の満載排水量は約4万トン。中国海軍3隻目の空母「福建」で採用された艦載機の発艦能力を高める電磁式カタパルト(射出機)を備えた。ヘリコプターや固定翼機、水陸両用装備の搭載
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また、これだけの大型船の船台進水(斜面を滑り降りるようにして行う進水)は、世界的にもあまり例がなかった。三菱重工業の記録によれば進水時には写真班、撮影班が配置され進水の状況は映像で克明に記録された。映画フィルムは標準型が1600フィート、16ミリフィルムで600フィートに及んだというが、これらの資料は戦後焼却されたとされており今見ることはできない。
中国、新型揚陸艦を進水 遠洋での作戦能力向上
【上海共同】新華社電によると、中国海軍などが開発、建造した最新の水陸両用強襲揚陸艦「四川」の進水式が27日、上海で行われた。中国は台湾統一に向けて軍事的圧力を強めており、新型艦の配備で遠洋での作戦能力が向上するとしている。 四川の満載排水量は約4万トン。艦載機を発進させる電磁式カタパルトを備えており、固定翼機やヘリコプター、上陸作戦に必要な水陸両用装備も搭載できる。
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