しんじょう‐もの【進上物】
進上する品物。進物(しんもつ)。
しん・じる【進じる】
[動ザ上一]「しん(進)ずる」(サ変)の上一段化。「礼を尽くして使者を—・じる」
しん‐すい【進水】
[名](スル)新しく建造し船体工事をほぼ終了した艦船を、水上に浮かべること。
しんすい‐しき【進水式】
新造船の進水時に行う式典。
しんすい‐だい【進水台】
進水のとき、建造した船体を造船台から滑らせて下ろす装置。
しん・ずる【進ずる】
[動サ変][文]しん・ず[サ変] 1 人に物を差し上げる。進上する。「みやげに地酒を—・ずる」 2 (補助動詞)動詞の連用形に接続助詞「て」を添えた形に付いて、…てあげる、…てさしあげる、の意を...
しん・ぜる【進ぜる】
[動ザ下一]《「しん(進)ずる(サ変)」の下一段化》 1 「しん(進)ずる1」に同じ。「酒を一献—・ぜよう」 2 (補助動詞)「しん(進)ずる2」に同じ。「私が診て—・ぜる」
しん‐そう【進奏】
[名](スル)天子に申し上げること。奏上。
しん‐たい【進退】
[名](スル)《古くは「しんだい」とも》 1 進むことと退くこと。動くこと。「常人の情は兎角世の風潮に従いて—する者にて」〈西村茂樹・日本道徳論〉 2 身を動かすこと。立ち居振る舞い。「挙止—」...
しんたい‐うかがい【進退伺(い)】
職務上過失があったとき、本人が責任を負って身の去就について上司の処置を仰ぐこと。また、そのために差し出す文書。