ゆう‐ぎ【遊戯】
1 遊びたわむれること。遊び。「言語—」 2 幼稚園・小学校などで、運動や社会性の習得を目的として行う集団的な遊びや踊り。「お—」
ゆうぎ‐き【遊技機】
店舗などに置かれる大型のゲーム機。多く、パチンコ・パチスロをさしていう。遊技台。
ゆうぎ‐じゅう【遊戯銃】
本物の銃器の形を模した、玩具の銃。エアソフトガン・モデルガンなどがある。玩具銃。トイガン。
ゆうぎ‐じょう【遊技場/遊戯場】
パチンコ・ビリヤード・ボウリングなどの遊技を行うための施設。
ゆうぎ‐だい【遊技台】
⇒遊技機
ゆうぎ‐てき【遊戯的】
[形動]物事を遊び半分に行うさま。「こう云う実験は—に出来るものではない」〈芥川・侏儒の言葉〉
ゆうぎのおわり【遊戯の終わり】
《原題、(スペイン)Final del juego》コルタサルの短編小説集。1956年刊。「山椒魚」「続いている公園」など、18の幻想的な作品からなる。
ゆうぎ‐りょうほう【遊戯療法】
⇒プレーセラピー
ゆう‐げ【遊戯】
「ゆうぎ(遊戯)1」に同じ。「どこか—の趣を備えているのは」〈中島敦・悟浄歎異〉
ゆ‐げ【遊戯】
《古くは「ゆけ」》 1 仏語。心にまかせて自由自在に振る舞うこと。遊化(ゆけ)。 2 遊び楽しむこと。ゆうぎ。「九重の宮の内に—し給ふこと」〈栄花・本の雫〉 3 楽しく思うこと。喜ぶこと。「翁(...