かみなり‐ぼし【雷干し】
シロウリを小口から螺旋(らせん)状に長く続けて切り、塩押しにして干したもの。適宜に切り三杯酢で食べる。輪の形のつながるさまが雷神の太鼓に似るところからの名という。干し瓜。《季 夏》
ぎ【宜】
[常用漢字] [音]ギ(呉)(漢) [訓]むべ うべ よろしい 程よくかなっている。「機宜・時宜・辞宜・適宜・便宜」 [名のり]すみ・たか・なり・のぶ・のり・のる・まさ・やす・よし [難読]宜乎...
こ‐づくり【木造り/木作り】
木で物をつくること。材木をひいて適宜の用材に仕立てること。また、その人。きどり。「わづかに、地蔵の—ばかりをし奉りて、彩色、瓔珞(やうらく)をばえせず」〈宇治拾遺・三〉
ずい‐じ【随時】
[副] 1 適宜な時に行うさま。その時々。「—巡回する」 2 日時に制限のないさま。好きな時にいつでも。「—入院することができる」
ぜん‐ふり【全振り】
[名](スル) 1 コンピューターゲームで、プレーヤーが複数の項目に適宜配分できる能力値を、ただ一つの項目にすべて割り振ること。例えば、あるキャラクターに「強さ・賢さ・運」という3つの設定項目が...
てき【適】
[音]テキ(漢) [訓]かなう たまたま [学習漢字]5年 1 ある所をめざして行く。頼って行く。「適帰・適従」 2 ぴったり当てはまる。かなう。「適応・適宜・適正・適性・適切・適度・適当・適用...
て‐しお【手塩】
1 昔、食膳(しょくぜん)に添え、適宜に用いた塩。 2 「手塩皿(てしおざら)」の略。
にはい‐ず【二杯酢】
酢に醤油または塩を適宜加えた合わせ酢。だしを加えることもある。魚や貝の酢の物や鍋料理に用いる。→三杯酢