出典:gooニュース
「杉本文庫」が復活 善一さん、両親の遺志継ぎ 教員親子「自ら学んで」と願い
今回の復活は長男の元教員善一さん(65)が遺志を継ぎ、「子どもたちが自ら学んでほしい」と本を寄贈したためで、7月1日から貸し出される。 杉本善六さんは中学校の体育教員で厳しくも優しい先生として知られた。福光中部小では教頭を務めた。当時、図書室がなく、家族が善六さんの遺志に基づき、旧福光町に寄付し、図書約50冊の杉本文庫が開設された。
復興祈り輪島へ車椅子1台を寄贈 娘の遺志継ぎ、福島で被災の夫妻
東日本大震災で被災した福島県いわき市の夫妻が14日、亡き娘の遺志を引き継ぐ活動の一環として、缶飲料のプルタブを集めて購入した車椅子1台を、能登半島地震で被災した石川県輪島市の社会福祉協議会へ寄贈した。 自家用車に車椅子を載せて約700キロの道のりを運転してきた木村喜隆さん(69)と美奈子さん(66)夫妻。贈呈式で「時間はかかると思うが、復興できると信じて」とエールを送った。
多喜二の遺志しのび献花 小樽でガイドツアー、市民劇も
小樽ゆかりのプロレタリア作家、小林多喜二(1903~33年)をしのぶ「多喜二祭」が1、2の両日、市内で開かれた。参加した市民らは、戦前の軍国主義にあらがって虐殺された多喜二を悼んだ。...
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