いっ‐せつな【一刹那】
ごく短い時間。一瞬間。刹那。「目を離した—、事故が起こった」
いな【伊那】
長野県南東部の市。伊那盆地北部の中心地。電子部品・精密機械などの工業が盛ん。米作や花卉(かき)栽培も行われる。平成18年(2006)3月、高遠町・長谷村と合併。人口7.1万(2010)。
い‐な【維那】
《(梵)karmadānaの訳。音写は羯磨陀那(かつまだな)。授事の意》三綱(さんごう)の一。寺院で僧に関する庶務をつかさどり、またそれを指図する役職。都維那(ついな)。 [補説]禅宗では「いの...
ゆい‐な【維那】
⇒いな(維那)
い‐の【維那】
《「いのう」とも》⇒いな(維那)
インドシナ【Indochina】
アジア大陸南東部の地域名。主にベトナム・カンボジア・ラオスの地域をいう。もとフランス領で、仏印とも呼ばれた。広義にはタイ・ミャンマー・マレーシア西部も含む。 [補説]「印度支那」とも書く。
えな【恵那】
岐阜県南東部の市。中心の大井はもと中山道(なかせんどう)の宿駅。精密機械や製紙、電機工業が盛ん。人口5.4万(2010)。
おお‐だんな【大檀那/大旦那】
1 勢力のある檀家。また、布施をたくさん出す檀家。だいだんな。 2 (大旦那)雇い人などが主人の父親を呼ぶ敬称。親だんな。
おや‐だんな【親旦那】
若旦那の父親を敬っていう語。大旦那。「なにが手ひどい—」〈浄・盛衰記〉
キナ【(オランダ)kina】
アカネ科キナ属の常緑高木の総称。葉は卵形・長楕円形や披針形で、対生。花は淡紅紫色や淡黄色。樹皮からキニーネが得られる。南米コロンビアからボリビアにかけてのアンデス山地原産。キナのき。→キナ皮(ひ...