もくよう‐クラブ【木曜クラブ】
自由民主党にあった派閥の一。田中派。七日会の解散後、ほぼ同じメンバーで昭和55年(1980)に発足した。昭和62年(1987)に内部から経世会が独立して急速に衰退。平成2年(1990)解散。
もの‐の‐ふ【武士/物部】
1 武勇をもって主君に仕え、戦場で戦う人。武人。武者。兵(つわもの)。もののべ。 2 (「物部」と書く)古代、朝廷に仕えた文武の官人。
もの‐の‐べ【物部】
律令制で、囚獄司・衛門府・市司(いちのつかさ)に所属し、刑罰の執行などに当たった下級職員。
もののべ【物部】
上代の氏族の一。姓(かばね)は連(むらじ)で、大伴氏とともに大和朝廷の軍事・警察をつかさどった大豪族。6世紀後半、仏教受容をめぐって蘇我氏と対立し、守屋が蘇我馬子と戦って敗死、一時衰えたが、奈良...
もり‐べ【守部】
守る者。山野・陵墓・関所などの番人。「鳥網(となみ)張り—をすゑて」〈万・四〇一一〉
もん‐ぶ【文部】
「文部省」の略。「—官僚」
やか‐べ【家部/宅部】
上代、豪族諸氏の私有民。律令時代の家人(けにん)の前身とする説もある。「民部(かきべ)—らの事を宣ふ」〈天智紀〉
やかん‐ぶ【夜間部】
高校・大学などに設置されている、夜間に授業が行われる課程。二部。→昼間部
やはぎ‐べ【矢作部】
大化前代、矢の製作を業とした品部(しなべ)。矢部。
やま‐べ【山部】
大化前代、朝廷直轄領の山林を守るのを職とした部民(べみん)。→海部(あまべ)