あ‐が‐ほとけ【吾が仏】
1 自分が信仰する仏。念持仏(ねんじぶつ)。「—顔くらべせよ極楽の面(おもて)おこしは我のみぞせむ」〈仲文集〉 2 自分の信頼し敬っている人や僧に呼びかける語。「—(=横河僧都)京に出で給はばこ...
あが・る【上がる/揚がる/挙がる】
[動ラ五(四)] 1 そのものの全体または部分の位置が低い所から高い方へ動く。 ㋐低い所から高い所に移る。「二階に—・る」⇔おりる。 ㋑物の位置が高い所へ移る。「遮断機が—・る」「幕が—・る」⇔...
アガルタラ【Agartala】
インド北東部、トリプラ州の都市。同州の州都。バングラデシュとの国境に近い。米、ジュート、綿花などの集散地。製紙業、繊維業などの軽工業が発達。かつてトリプラ藩王国の宮殿だった州庁舎がある。
あきかん‐じょうれい【空き缶条例】
道路や観光地などに散乱する空き缶による公害を追放するための条例案。昭和48年(1973)東京都の町田・三鷹の両市が、メーカーに空き缶回収を義務づける条例を制定したのが最初。
あき‐がわ【秋川】
東京都西部の川。関東山地の三頭山(みとうさん)を源として東流し、あきる野市の南東方で多摩川に合流する。上流部の秋川渓谷は秩父多摩甲斐国立公園に属する。
あきがわ‐けいこく【秋川渓谷】
東京都西部、多摩川上流の秋川にある渓谷。秋川のうち、西多摩郡檜原(ひのはら)村からあきる野市網代(あじろ)付近まで西東に発達した谷。各所に景勝地があり、渓流はアユ・ヤマメなどの宝庫。秩父多摩甲斐...
あきしま【昭島】
東京都西部の市。第二次大戦中、軍需工場ができて発展。昭和29年(1954)昭和町と拝島(はいじま)村とが合併。人口11.2万(2010)。
あきのにほん【秋の日本】
《(フランス)Japoneries d'automn》フランスの作家、ピエール=ロチによる文明開化期の日本滞在記。1885年9月から11月にかけて、神戸・横浜・京都・東京などに海軍将校として滞在...
あきはばら【秋葉原】
東京都千代田区の地名。京浜東北線・総武線・山手線の交差する秋葉原駅を中心とし、周辺は第二次大戦後、電気製品商店街として発展。明治時代にまつった秋葉(あきば)神社に由来する名で、もとは「あきばはら」。
アキバ‐の‐はか【アキバの墓】
《Tomb of Akiva》イスラエル北東部、ガリラヤ湖西岸の都市ティベリアスにある霊廟(れいびょう)。ユダヤ教のラビ、律法学者でタルムードに収められた法規範ハラハーの多くを集成したアキバ=ベ...