アクスム【Aksum】
エチオピア北部、エリトリアとの国境付近にある町。1世紀前後に建国されたアクスム王国の首都。ステッレと呼ばれるオベリスク(石造の記念碑)などの史跡が残る。1980年、世界遺産(文化遺産)に登録された。
アクスンクル‐モスク【Aqsunqur Mosque】
エジプトの首都カイロの旧市街、イスラム地区にあるイスラム寺院。アズハル公園の西側に位置する。14世紀半ば、マムルーク朝のスルターン、ナースィル=ハサンの息子アクスンクルが建造。17世紀半ば、オス...
アクセス‐どうろ【アクセス道路】
空港や港と都心または内陸部の物資流通基地とを結ぶ高速道路。
あくた‐たけお【芥田武夫】
[1903〜1987]野球選手・監督。兵庫の生まれ。早大野球部で活躍。卒業後、満鉄に入社し、都市対抗野球で優勝。のち朝日新聞社に入り、戦後、全国中等学校野球連盟(高野連の前身)の結成に貢献。近鉄...
あく‐どう【悪道】
1 「悪趣(あくしゅ)」に同じ。⇔善道。 2 悪い行い。酒色にふけること。「子としては親を善に導くべきを、反(かへ)って—へ陥れしむること有るべきや」〈都鄙問答〉
アクバル‐きゅうでん【アクバル宮殿】
《Akbar Palace》インド北西部、ラジャスタン州の都市アジメールにある宮殿。1570年、ムガル帝国第3代皇帝アクバルにより建造。イスラム様式とヒンズー様式が混交した建物であり、宮殿の周囲...
アク‐ベシム【Ak-Beshim/Ак-Бешим】
キルギス北部の町トクマクの南西約8キロメートルに位置する村。6世紀から12世紀頃の仏教寺院の遺跡が発見され、唐代のオアシス都市スイアブ(砕葉)があった場所と考えられている。
アクモラ【Akmola/Акмола】
カザフスタン共和国の首都、アスタナの1991年から1998年までの称。
アクモリンスク【Akmolinsk/Акмолинск】
カザフスタン共和国の首都、アスタナの1961年以前の称。19世紀にロシア帝国が建設した。
アクラ【Accra】
ガーナ共和国の首都。ギニア湾に面し、カカオの輸出港として発達。15世紀にポルトガルが交易拠点を置き、続いて、英国、オランダ、デンマークなどの城塞が築かれた。1887年に英国領ゴールドコーストの首...