き‐くばり【気配り】
[名](スル)あれこれ気を使うこと。手抜かりがないように注意すること。心づかい。配慮。「—が行き届く」「会場の設営に—する」
きばんてきぼうえいりょく‐こうそう【基盤的防衛力構想】
昭和51年(1976)の防衛大綱で示された、防衛力整備に関する基本概念。日本が周辺地域の不安定要因とならないように、独立国として必要最小限の防衛力を保有する、という考え方。平成22年(2010)...
きょういく‐てき【教育的】
[形動]教育上望ましいさま。また、教育しようとする傾向があるさま。「—な配慮」「—な映画」
きょじゅう‐せい【居住性】
住宅の住み心地。また、自動車などの乗り物の居心地。「後部座席の—に配慮した車」
気(き)を配(くば)・る
さまざまに注意を払う。配慮する。
きんりんしょこく‐じょうこう【近隣諸国条項】
日本の社会科教科書の検定基準の一つ。近隣アジア諸国との近現代の歴史事象について、国際理解や国際協調の見地から必要な配慮をする、というもの。→教科書検定制度
ギャップ【GAP】
《good agricultural practices》適正な農業を行うための一連の規範や手順。農産物の安全や環境への配慮に加え、生産者の利益と福祉を確保し、持続可能な農業を実践する取り組みを...
クッキング‐トイ
《(和)cooking+toy》ままごと遊びではなく、実際に料理や菓子などを作ることができるおもちゃ。火を使わず電熱器で加熱するなど、子供が安全に使用できるよう配慮されている。調理玩具。
くば・る【配る/賦る】
[動ラ五(四)] 1 物を、適当な量に分けて、それぞれに行き渡るようにする。割り当てて渡す。「カードを—・る」「招待状を—・る」 2 方々に届けて回る。配達する。「新聞を—・る」 3 配慮や注意...
グリーン‐アイティー【green IT】
IT(情報技術)分野における、地球環境に配慮した取り組み。IT機器の省電力化、使用済み製品からの資源リサイクルのほか、ITを利用した物流や生産現場における燃料・エネルギー効率の向上などをさす。