コロリスト【(フランス)coloriste】
色彩を専門に扱う人。特に、服飾業界で、服のデザインや流行に基づいて素材の色やプリントの配色を決める人をいう。一般に色彩専門家は「カラリスト」ということが多い。
しきかく‐バリアフリー【色覚バリアフリー】
色覚異常など、色覚が通常とは異なる人にも認識しやすい配色やデザインを用いること。また、そうした配慮がなされたものや状態。カラーバリアフリー。→バリアフリー
しきめ‐おどし【敷目威】
1 鎧(よろい)の札(さね)の威(おどし)目を3行としたもの。重ねが厚く、堅固になる。 2 石畳の文様に配色した鎧の威。
しょく【色】
[音]ショク(漢) シキ(呉) [訓]いろ [学習漢字]2年 〈ショク〉 1 いろ。「寒色・原色・染色・着色・配色・白色・発色・変色」 2 感情の現れた顔の様子。顔いろ。「顔色・気色・喜色・愁...
じょうしき‐まく【定式幕】
歌舞伎舞台の正式な引き幕。右から萌黄(もえぎ)・柿(かき)・黒の3色の縦縞模様があるもの。昔は、各座で色や配色順が異なった。江戸に起こり、明治期に上方へ伝播(でんぱ)。狂言幕。
せきじゅうじ【赤十字】
戦時に、敵味方の区別なしに傷病者の救護、捕虜や避難民の保護を行う目的で設立された国際協力組織。現在では平時においても災害救助・病院経営・感染症の予防・衛生思想の普及などの事業を行っている。18...
たいそう‐ぼうし【体操帽子】
主に、学校教育の体育の授業などで着用する帽子。表裏が赤色と白色で両面とも使用でき、配色から「赤白帽」「紅白帽」ともよばれる。体育帽子。
ダーク‐モード【dark mode】
スマートホンやパソコンの操作画面を、黒や濃紺を基調とした配色に変更する機能。iOS・アンドロイド・Windows 10などのオペレーティングシステムに搭載され、画面のまぶしさを軽減する効果がある...
ツートーン‐カラー
《(和)two-tone+color》異なる系統の2色、または同系統の濃淡2色を並べた配色。ツートンカラー。「—の車体」 [補説]英語ではtwo-toneだけで「ツートーンカラーの」という意味。
テキスタイル‐デザイナー【textile designer】
糸選び・織り方・配色・後加工方法などに携わる織物の専門家。主に、生地問屋に勤め、商品の目的に合わせた布地を企画・デザインする。