さんどく‐しょう【酸毒症】
⇒アシドーシス
さんにゅう‐いんりょう【酸乳飲料】
牛乳・脱脂乳を乳酸発酵させてできた酸乳を飲料に加工したもの。乳酸飲料。乳酸菌飲料。
さん‐ぱい【酸敗】
酒類や油脂などが、細菌や熱・水分などの作用を受けて酸化および分解し、色・味・においなどが変化して酸味を呈する現象。
さん‐び【酸鼻】
[名・形動]むごたらしくいたましいこと。また、そのさま。「—をきわめる」「—な事件」
さん‐み【酸味】
すっぱい味。すい味。すみ。「—の強いコーヒー」
さん‐むすいぶつ【酸無水物】
カルボン酸2分子から水1分子がとれて縮合した形の化合物。無水酢酸など。
サンラータン【酸辣湯】
《(中国語)》中国の四川料理の一。肉や野菜などを入れ、酢とコショウで味付けをした酸味と辛味のあるスープ。
す【酢/醋/酸】
酢酸を含む酸味のある調味料。ほかに有機酸類・糖類・アミノ酸類を含み芳香とうまみをもつ。日本には4世紀ごろに中国から伝来。米酢(こめす)・粕酢(かすず)などの穀物酢、りんご酢・ぶどう酢などの果実酢...
す・い【酸い】
[形][文]す・し[ク]酸味がある。すっぱい。「酒が—・くなる」
すい‐ば【酸葉】
タデ科の多年草。野原に生え、高さ50〜80センチ。葉は長楕円形で基部は矢じり形。雌雄異株。初夏、淡緑色または緑紫色の小花を多数つける。葉や茎に酸味がある。すかんぽ。すし。《季 春》「—噛(か)ん...