うん‐じょう【醞醸】
[名](スル)《酒を醸造する意から》心の中に、ある感情がしだいに固まっていくこと。「大概日本人の妄信はこの時代に—し出されて」〈露伴・魔法修行者〉
か‐じょう【佳醸】
味のよい酒。美酒。
ぎん‐じょう【吟醸】
[名](スル)吟味した原料を用い丁寧に醸造すること。酒・醤油などにいう。
じょう【醸〔釀〕】
[常用漢字] [音]ジョウ(ヂャウ)(漢) [訓]かもす 1 酒を造る。かもす。「醸成・醸造/吟醸」 2 酒。「佳醸」
そん‐じょう【村醸】
「村酒(そんしゅ)」に同じ。
だい‐ぎんじょう【大吟醸】
清酒の一。吟醸酒のうち、50パーセント以下に精米した白米を原料としたもの。大吟醸酒。