けんぞうぶつとうそんかいおよびどうちししょう‐ざい【建造物等損壊及び同致死傷罪】
他人が所有する建造物や船舶を壊す罪。刑法第260条が禁じ、5年以下の懲役に処せられる。また、これによって人を死傷させた場合は、通常の傷害罪などより重い刑が科せられる。建造物等損壊罪。建造物損壊罪...
げきしょう‐かんえん【劇症肝炎】
もっとも重い急性肝炎。肝細胞の障害が急激かつ広範に起こり、肝不全となって昏睡(こんすい)に陥り、死亡することが多い。
ゲフィチニブ【Gefitinib】
抗癌剤(こうがんざい)の一つ。分子標的治療薬の一種で、非小細胞肺癌(ひしょうさいぼうはいがん)の治療薬として使用される。商品名イレッサ。平成14年(2002)、英国の製薬会社アストラゼネカが、世...
げんそ‐ごうせい【元素合成】
核子から新たな原子核が合成されること。宇宙に存在する元素は、ビッグバンにより水素とヘリウム、およびわずかにリチウムとベリリウムが生成。続いて恒星内での核融合により鉄までの原子核がつくられ、恒星進...
こう‐きゅう【硬球】
硬式のテニス・卓球・野球などで用いるボール。軟球に比べて硬くて重い。テニスでは厚いゴムボールにフェルトを張ったもの、卓球ではつや消しセルロイド製、野球ではコルク芯に糸を巻いて革を張ったものなどが...
こうじゅうじんたい‐こっかしょう【後縦靭帯骨化症】
椎骨(ついこつ)を連結している靭帯が骨化する病気。特定疾患の一。進行すると脊柱管が狭くなり、神経が圧迫され、知覚障害や運動障害などの神経障害を引き起こす。首筋や肩甲骨周辺のしびれ・痛みが指先・上...
こうど‐しょうがい【高度障害】
病気や外傷などによって極めて重い障害を負うこと。生命保険の高度障害保険金の対象となる障害状態として、両眼の視力を全く永久に失う、言語や咀嚼(そしゃく)の機能を永久に失う、中枢神経系の障害により終...
こく‐ぜい【酷税】
苛酷(かこく)な税。重い租税。重税。
腰(こし)を上(あ)・げる
1 座っている人が立ち上がる。「出発の時刻と聞いて—・げる」 2 行動するための態勢をとる。「綱紀粛正にやっと重い—・げる」
こ‐づけ【小付け】
1 大きい荷物の上に、さらにつける小さい荷物。「銭差、合羽、…下駄袋の類は本馬一駄乗りにかぎり貫目外の—とすることを許されていた」〈藤村・夜明け前〉 2 重い負担のある上に、さらに負担を添えるこ...