出典:gooニュース
国の重要文化財で春を告げるひな人形やつるし飾りの展示 約4000点、山梨・甲州市
来月のひな祭りを前に、山梨県甲州市の国の重要文化財である古民家の旧高野家住宅「甘草(かんぞう)屋敷」で、県内外から寄贈された約4千点の古いひな人形やつるし飾りの展示が11日から始まった。訪れた人たちは一足早いひな祭りの雰囲気を楽しんでいた。展示されている人形で最も古いのは、江戸時代中期の「享保雛」で、豪華な着物や冠を身に着け、切れ長の眼をしているのが特徴だ。
重要文化財 杉本家住宅一般公開「上巳の節句おひなさん」
杉本家住宅一般公開 上巳の節句おひなさん 京都市中最大級、築150年超えの京町家「重要文化財 杉本家住宅」の一般公開。杉本家のおひなさまは、江戸・明治期より杉本家に伝わる雛人形のほか源氏枠御殿や享保雛など同財団所蔵の人形をたくさん飾る。昔のままのしつらえで当時の京の人々の上巳の節句を楽しもう。
国の重要文化財・山門に鯱瓦 長崎の聖福寺 塀を残し、修復ほぼ完了
国の重要文化財に指定され修復工事をしている長崎市玉園町の長崎聖福寺の山門に23日と27日、一対の鯱(しゃち)瓦が取り付けられた。屋根瓦が完成し、山門の修復は塀を残してほぼ完了した。 聖福寺は1677年に創建された唐寺。2014年に本堂の大雄宝殿と天王殿、鐘楼、山門の4棟が国の重要文化財に指定された。
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