エリア‐マーケティング【area marketing】
地域特性の差異を重視して、マーケットに適合するきめの細かい対応策を実施して商品の販売を促進するマーケティング手法。
エンカレッジ‐スクール
《(和)encourage+school encourageは励ます意》東京都が指定した新しい型の高等学校。小学校や中学校で学習についていけなかったが、高校でやり直したいという生徒を対象とする。...
エンロン‐じけん【エンロン事件】
米国の総合エネルギー会社エンロンが起こした不正会計事件。デリバティブなどの金融技術とITを駆使した革新的なビジネスモデルを確立し、一時は優良企業とみなされていたが、2001年に特定目的会社(SP...
おうよう‐けんきゅう【応用研究】
特定の目標を定めて理論・概念の実用化の可能性を確かめたり、新たな応用方法を探索する研究。現実問題への有効性・有用性を重視する。→基礎研究
おおさか【大阪】
水上滝太郎の小説。大正12年(1923)刊。 小野十三郎の第3詩集。昭和14年(1939)刊。大阪の工業地帯に取材し、物質性を重視した作品。
オックスフォード‐がくは【オックスフォード学派】
後期のウィトゲンシュタインに影響され、主として英国のオックスフォード大学を中心に展開された分析哲学の一学派。哲学的言語分析の手段・素材として日常言語を重視する。ライル、オースティン、ストローソン...
オー‐ピー‐エス【OPS】
《on-base plus slugging》野球で、出塁率と長打率を足したもの。打者の能力を評価する指標で、セイバーメトリクスで重視される。オプス。
オープン‐カンファレンス【open conference】
開放的同盟。運賃の水準維持を目的とする運賃同盟の競争規制的傾向を制限しようというもの。具体的には同盟規約の公開や新規加入希望者への門戸開放などを重視している。オープンコンファレンス。
かくしょう‐バイアス【確証バイアス】
自分の願望や信念を裏付ける情報を重視・選択し、これに反証する情報を軽視・排除する心的傾向。
かせい‐ろん【火成論】
地球内部の火の力を重視し、花崗岩(かこうがん)や玄武岩はマグマの冷却固結でできるという説。18世紀末、英国のハットンらが唱え、水成論を唱えたドイツのA=G=ウェルナーらとの大論争を経て認められた。