けいけん‐しゅぎ【経験主義】
1 「経験論」に同じ。 2 理論よりも自己の経験のほうを重視し、もっぱらそれによって物事を判断しようとする態度。
けい‐し【軽視】
[名]スル軽くみること。軽く考えて、その価値や影響力を認めないこと。「人命を—する風潮」⇔重視。
けいしき‐しゃかいがく【形式社会学】
ジンメルが提唱し、主としてドイツで発展した社会学上の立場。社会を形式と内容とに分け、形式のみを社会学の対象として、社会の相互関係や相互作用を重視する。
けいしき‐ば・る【形式張る】
[動ラ五(四)]形式を重んじて、堅苦しい言動をとる。また、中身よりも見かけの形を重視する。「—・ったあいさつ」
けいしき‐ろん【形式論】
形式を重視する議論。形式だけにとらわれた考え方。「君の主張はあまりにも—にすぎる」
けいず‐かい【系図買い】
1 いやしい金持ちが、その家柄をよく見せようとして、貧乏な貴族などの系図を買い取ること。また、その人。 2 相手の人柄よりも、家柄を重視して縁組などをすること。また、その人。 3 「窩主(けいず...
けんい‐しゅぎ【権威主義】
権威を絶対的なものとして重視する考え方。権威をたてにとって思考・行動したり、権威に対して盲目的に服従したりする態度。
ケー‐エフ‐ダブリュー【KfW】
《(ドイツ)Kreditanstalt für Wiederaufbau》復興金融公庫。ドイツの国営金融機関。第二次大戦後の1948年設立。東西ドイツ統合後には主に旧東ドイツ地域の産業経済の復興...
ケーシーがた‐はくい【ケーシー型白衣】
医療従事者が着る白衣のうち、動きやすさを重視した半袖で、上下セパレートのもの。米医療ドラマ「ベン‐ケーシー」の主人公が着ていたことによる愛称。
げゆ‐じょう【解由状】
解由の完了を証する文書。新任者から前任者に渡され、前任者はこれを上司に提出して任務を終了した。国司のそれは特に重視された。