出典:gooニュース
台湾第2野党が大規模集会=前主席保釈へ圧力―台北
【台北時事】台湾第2野党の民衆党は11日、収賄罪などで昨年12月に起訴された柯文哲前主席(党首)の保釈を求める大規模集会を台北市中心部で開き、同党発表で15万人が参加した。民衆党は頼清徳政権が政治的弾圧で柯氏を勾留したと主張しており、支持者の結束を誇示して政権に圧力をかける狙いがある。 民衆党は、創設者である柯氏の率直な発言が若者らの人気を得て党勢を拡大。
参院選、野党共闘明言せず=田村共産委員長
共産党の田村智子委員長は11日の記者会見で、今夏の参院選を巡り、改選数1の「1人区」での野党共闘を明言しなかった。「通常国会での各党の対応を見なければ結論は出せない」と述べるにとどめた。
野党予備選「勝てるかだけでやるのは違う」共産・田村氏“参院選8議席以上”など決議「必ず勝ち取る」
この中で田村氏は、参院選で野党候補の一本化を図る予備選について、「自民党の候補者に対し勝てる候補者かどうかというだけでやるのは違うと思う。まず政治を変えるスタンスをどう取るのかがあって、政党間の協議が行われるべきだ」と述べた。
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