かが‐やさい【加賀野菜】
石川県金沢市の伝統野菜。昭和20年(1945)以前から栽培され、現在も主に金沢市で栽培されているものをさす。タケノコ・クワイ・サツマイモ・加賀レンコン・加賀太キュウリなどがある。
かき‐あげ【掻き上げ/掻き揚げ】
1 ひっかくように上の方へ引きあげること。 2 (掻き揚げ)てんぷらの一種。貝柱・イカ・エビや野菜などを刻んで数種取り合わせ、濃い衣でまとめて油で揚げたもの。 3 灯心などをかき立てること。
かき‐なべ【牡蠣鍋】
カキと野菜などを、味噌味などの汁で煮る鍋料理。《季 冬》
カクテル【cocktail】
《「コクテール」とも》 1 ウイスキー・ブランデー・ジンなどの洋酒に、果汁・ビターズ・シロップ・香料などを加え、氷を入れて混ぜた飲み物。混合酒。 2 オードブルの一。果物・野菜・エビ・カニなどを...
かこい【囲い】
1 周囲を取り巻くこと。「苗木にわらで—をする」 2 周囲を取り巻くもの。特に、塀や垣根など。「畑に—をする」 3 野菜などを出盛りの季節の後まで蓄えておくこと。また、その場所。「—がきく」 4...
かこい‐もの【囲い物】
貯蔵しておく野菜・果物。
かこ・う【囲う】
[動ワ五(ハ四)] 1 外部からそこなわれないように、まわりを取り巻く。中に取り込めて、外との境を作る。「敷地を塀で—・う」「庭木を—・う」 2 人目から隠しておく。かくまう。「犯人を—・う」「...
か‐さい【果菜】
1 果物と野菜。 2 果実を食用とする野菜。キュウリ・ナス・トマトなど。
か‐さい【花菜】
花を食用とする野菜。カリフラワー・ブロッコリーなど。
かざり‐ぎり【飾り切り】
料理の飾りや、季節感を出すものとして、主に野菜類を花などの形に切ること。また、そのもの。大根・人参のねじり梅、茄子(なす)の茶筅(ちゃせん)切り、菊花蕪(かぶ)の類。