むらさきの【紫野】
京都市北区の南部の地名。大徳寺・今宮神社がある。
むらの【村野】
姓氏の一。 [補説]「村野」姓の人物村野四郎(むらのしろう)村野藤吾(むらのとうご)
めんどりのしや【牝鶏の視野】
深尾須磨子の詩集。昭和5年(1930)刊。
や【野】
1 ひろびろとした地。のはら。の。「風強く秋声—にみつ」〈独歩・武蔵野〉 2 官職につかないこと。民間。「—にある逸材」
や【野】
[音]ヤ(呉)(漢) [訓]の [学習漢字]2年 〈ヤ〉 1 のはら。「野営・野外/原野・広野・荒野・山野・戦野・田野・平野・牧野・緑野・林野」 2 自然のままの。「野趣・野獣・野生」 3 い...
やけ‐の【焼け野】
1 野焼きをしたあとの野。また、野火で焼けた野。焼け野原。《季 春》「川越えて鳥の見てゐる—かな/闌更」 2 「焼け野原1」に同じ。
ゆうふつ‐へいや【勇払平野】
北海道南西部にある平野。泥炭地の沖積平野で太平洋に面する。中心は苫小牧市で、総合開発によって工業地帯になっている。東部の勇払原野にはウトナイ湖がある。
ゆきの【雪野】
尾辻克彦(赤瀬川原平)の小説。昭和58年(1983)刊行。第5回野間文芸新人賞受賞。
ゆや【熊野/湯谷】
謡曲。三番目物。平宗盛の愛人熊野は、東国にいる重病の母を見舞うために帰国を願うが許されず、花見の供を命ぜられる。花見の宴で、母を案じる熊野の歌をきいた宗盛は哀れを感じて帰国を許す。 箏曲(そ...
よく‐や【沃野】
地味のよく肥えた平野。