りょうし‐とうけいりきがく【量子統計力学】
量子として振る舞う同種粒子の集団を統計的に扱う理論。
りょうし‐トンネルこうか【量子トンネル効果】
⇒トンネル効果
りょうし‐ドット【量子ドット】
電子を微小な空間に閉じ込めるために形成した、直径数〜数十ナノメートルの半導体結晶。量子点。量子箱。 [補説]電子をその波長とほぼ同じ大きさの空間に注入すると、三次元のどの方向にも自由に移動できな...
りょうしドット‐えきしょうテレビ【量子ドット液晶テレビ】
《quantum dot LCD television》⇒量子ドットテレビ
りょうしドットがた‐たいようでんち【量子ドット型太陽電池】
電子を直径数〜数十ナノメートルという微小な空間に閉じ込めた量子ドット構造の半導体結晶を用いる太陽電池。太陽光に含まれるさまざまな波長を利用でき、理論上60パーセント以上のエネルギー変換効率が得ら...
りょうしドット‐たいようでんち【量子ドット太陽電池】
⇒量子ドット型太陽電池
りょうしドット‐ティーブイ【量子ドットTV】
《quantum dot TV》⇒量子ドットテレビ
りょうしドット‐テレビ【量子ドットテレビ】
《quantum dot television》表示部に量子ドットディスプレーを使用したテレビ。量子ドット液晶テレビ。量子ドットTV。QLEDテレビ。
りょうしドット‐ディスプレー【量子ドットディスプレー】
《quantum dot display》量子ドットを利用したディスプレー。量子ドットの蛍光特性を変えることで、バックライトの光を別の色の光に効率よく変換し、さまざまな色を表現できる。テレビのデ...
りょうしドット‐レーザー【量子ドットレーザー】
量子ドット技術を応用した半導体レーザー。従来のレーザーに比べ、高効率で消費電力が低く、温度依存性が少ないという特徴をもつ。光通信の高速大容量化、レーザー発振器の小型化を可能とするほか、光子を一つ...