かな‐やま【金山】
金・銀・銅などを掘り出す山。鉱山。また、鉱山を開発すること。
かなやま‐びこ【金山彦】
鉱山の神とされる男神。
かなやま‐びめ【金山姫】
鉱山の神とされる女神。
きん‐ざん【金山】
金を産出する鉱山。金鉱。
きんざん‐じ【金山寺】
岡山市北区金山寺にある天台宗の寺。山号は銘金山、院号は遍照院。孝謙天皇のときの建立と伝え、天正3年(1575)円智が復興。近世、岡山藩主池田光政の寺院整理政策に公然と抵抗したことで有名。平安末...
きんざんじ‐みそ【径山寺味噌/金山寺味噌】
煎(い)った大豆と大麦の麹(こうじ)をまぜて塩を加え、刻んだなすや瓜・しょうがなどを入れて熟成させたなめ味噌。和歌山県湯浅の名物。径山寺から製法が伝わったという。