いちぶ‐ばんきん【一分判金】
⇒一分金
いっかく‐せんきん【一攫千金】
《一つかみで大金を得る意》一度に、しかもたやすく大きな利益を得ること。「—を夢みる」 [補説]「一獲千金」とも当てて書く。
いっこく‐せんきん【一刻千金】
《蘇軾「春夜詩」の「春宵一刻値千金」から》わずかな時間が千金にも相当するということ。楽しい時や貴重な時が過ぎやすいのを惜しんでいう語。
いっしゅ‐きん【一朱金】
江戸時代の金貨の一。形は正方形。1両の16分の1にあたる。文政一朱金。→両3
いってき‐せんきん【一擲千金】
大金を惜しげもなく一度に使うこと。豪快なふるまいのたとえ。
いっぱん‐かしだおれひきあてきん【一般貸(し)倒(れ)引当金】
金融機関が、正常先・要注意先に対する債権について、債権の区分ごとに、過去の実績に基づいて予想損失額を算定し、計上する貸倒引当金。→個別貸倒引当金
何時迄(いつまで)もあると思(おも)うな親(おや)と金(かね)
親はいつまでも面倒をみてはくれないし、金も使えばなくなってしまう。自立と倹約を心がけるべきだという戒め。
いやく‐きん【違約金】
債務者が債務不履行の場合に、債権者に支払うことを前もって決めた金銭。
いゆう‐ごうきん【易融合金】
錫(すず)・鉛・ビスマス・カドミウムなどを主成分とする融点の低い合金。火災報知器・ヒューズなどに使用。可融合金。低融点合金。
いりょうしせつとうさいがいふっきゅうひ‐ほじょきん【医療施設等災害復旧費補助金】
公的医療機関や政策医療を行う民間医療機関が自然災害によって被災した場合、復旧のための財政支援を受けられる制度。 [補説]東日本大震災による被災では最大で復旧費用の3分の2が国から補助された。