いりょうていきょうたいせいしせつせいび‐こうふきん【医療提供体制施設整備交付金】
国公立以外の病院が患者の療養環境を改善する目的で施設整備を行う場合に、最大で経費の3分の1を国が補助する制度。
いん‐きん【印金】
紗(しゃ)・綾・羅などの織物に、模様を彫った型紙を当て、漆や糊(のり)を薄く引き、その上に金箔・金粉を置いて模様を表したもの。中国元・明代に流行し、室町時代、日本に入って珍重された。表装地に用い...
いん‐きん【陰金】
「陰金田虫(いんきんたむし)」の略。
いんす‐きん【印子金】
近世初期、中国から輸入した良質の金塊。1個約100匁(もんめ)(375グラム)で、側面からの形状によって舟印子・花印子などとよんだ。
インバランス‐りょうきん【インバランス料金】
小売電気事業者があらかじめ想定した電力の需要量と実際に発電された供給量の差に応じて、一般送配電事業者から小売電気事業者に対し、請求または支払いがなされる料金。小売電気事業者にとっては電源コストの...
うかい‐けんきん【迂回献金】
企業や業界団体などが、政党やその政治資金団体を経由して政治家個人に献金すること。法律で禁止されている、企業・団体から政治家個人への献金の抜け道となっている。→政治献金
うけおい‐ちんぎん【請負賃金】
労働時間や仕事量に関係なく、請け負った仕事のでき上がりに対して支払われる賃金。出来高賃金。
う‐こん【鬱金】
1 ショウガ科の多年草。高さ約50センチ。根茎は黄色で多肉。バショウに似た長い葉を4、5枚出す。秋、大きな穂を出し、緑白色の葉と数個の淡黄色の花とをつける。熱帯アジアの原産。根茎を黄色染料やカレ...
うす‐がね【薄金】
1 薄い金属。 2 薄い鉄札(てつざね)で仕立てた鎧(よろい)。源氏八領の鎧の一つが有名。
うち‐きん【内金】
売買代金や請負報酬などの一部として前払いされる金銭。契約時の内金は、手付けの性質をもつ場合も少なくない。