こうざんほあん‐ほう【鉱山保安法】
鉱山労働者に対する危害を防止するとともに、鉱害を防止し、鉱物資源の合理的開発を目的とする法律。昭和24年(1949)施行。
こうしつ‐コルチコイド【鉱質コルチコイド】
副腎皮質ホルモンの一つ。アンドロステロンが代表的。腎臓でのナトリウムイオンの再吸収を促す。ミネラルコルチコイド。電解質コルチコイド。→糖質コルチコイド
こう‐しょう【鉱床】
地殻の中で、有用鉱物(金属・非金属)や石油・天然ガスなどの流体が凝集した集合体で、採掘して採算のとれるもの。
こうしょう‐がく【鉱床学】
地質学の一部門。鉱床の形態・構成鉱物・成因などを研究する。
こう‐すい【鉱水】
1 鉱物質を多く含んでいる水。鉱泉の水。 2 鉱山の坑内や製鉱所などから出る、重金属イオンなど有害な物質を含んだ水。
こう‐せき【鉱石】
採掘して採算のとれる有用鉱物。また、その集合体。→脈石(みゃくせき)
こうせき‐おとし【鉱石落(と)し】
採掘した鉱石を運搬する車に積むために坑道を通して落とす装置。
こうせき‐けんぱき【鉱石検波器】
天然の鉱石と金属針との接触面の整流作用を利用した検波器。
こうせき‐こうぶつ【鉱石鉱物】
鉱石の中で、採掘・選鉱・精錬の対象になる鉱物。
こうせきしき‐じゅしんき【鉱石式受信機】
鉱石検波器を用いた簡単な受信機。ラジオ放送の初期に用いられた。