めい‐ひん【銘品】
特別な名のある優れた品。
めい‐ぶん【銘文】
銘として、金石・器物・像などに刻まれた文字・文章。金石文。めいもん。
めい‐もん【銘文】
⇒めいぶん(銘文)
めい‐ぼく【銘木】
形状・色沢・木理・材質などに趣があるために珍重される木材。
めい‐めい【銘銘】
《「めんめん(面面)」の音変化》ひとりひとり。それぞれ。おのおの。「—が意見を述べる」「菓子を—に分ける」「進路は—違う」
めいめい‐ざら【銘銘皿】
食物を一人一人に取り分けるための皿。
めいめい‐ぜん【銘銘膳】
一人一人に出す食膳。
めいめい‐でん【銘銘伝】
一人一人についての伝記。「義士—」
めいめい‐ぼん【銘銘盆】
菓子などを一人一人に取り分けて盛るための盆。
銘(めい)を打(う)・つ
刀剣や器物に製作者の名を刻む。→銘打つ