しゃ‐えんすい【斜円錐】
円錐で、円の中心と頂点とを結ぶ線が、底面に斜めに交わるもの。
すい【錐】
[人名用漢字] [音]スイ(呉)(漢) [訓]きり 1 工具の一。きり。「錐状/立錐」 2 先端がとがった形の立体。「錐体/円錐・角錐・三角錐」
せい‐かくすい【正角錐】
底面が正多角形で、頂点からの垂線が底面の中心を通る角錐。
ゼーゲル‐すい【ゼーゲル錐】
窯などの炉内温度を測定するのに用いられる、高さ約6センチの三角錐。アルミナその他を、融解する温度が異なるように配合して作る。セ氏600〜2000度の範囲の各種のものがある。1886年ドイツの陶工...
そうし‐ぎり【草紙錐】
手習い草紙などを綴じるのに用いる錐。千枚通し。
ちゅうせき‐すい【沖積錐】
小規模で傾斜のやや急な扇状地。
ちょく‐えんすい【直円錐】
底面の円の中心と頂点とを結ぶ線が、底面に垂直である円錐。
ちょっ‐かくすい【直角錐】
角錐のうち、底面が正多角形で、その中心と頂点とを結ぶ線が底面に垂直であるもの。正角錐。
つぼ‐ぎり【壺錐】
刃が半円形の錐。木材に円い穴をあけるのに用いる。通し錐。円錐(まるぎり)。
とおし‐ぎり【通し錐】
「壺錐(つぼぎり)」に同じ。