かい‐しゃく【介錯】
[名](スル) 1 切腹する人のそばに付き添っていて、その人が刀を腹に突き刺すと同時に、その首を斬って死を助けてやること。また、その人。 2 付き添って世話をすること。また、その人。後見。介添え...
こう‐さく【交錯】
[名](スル)いくつかのものが入りまじること。「夢と現実が—する」
こすり【擦り/錯】
1 こすること。 2 やすり。また、木などを磨く用具で、木片にトクサの枯れ茎をはりつけたもの。〈新撰字鏡〉
さく【錯】
[常用漢字] [音]サク(呉)(漢) 1 乱れて入りくむ。まじる。「錯雑・錯綜(さくそう)/交錯」 2 まちがえる。あやまる。「錯覚・錯誤/失錯・倒錯」 [難読]介錯(かいしゃく)
しきじょう‐とうさく【色情倒錯】
常人とは異なった刺激による以外には色情が起こらないこと。サディズム・マゾヒズムなど。
しっ‐さく【失策/失錯】
[名](スル) 1 するべきことを怠ること。また、しそこなうこと。やりそこない。「政策上の—をしでかす」 2 (失策)野球で、エラー。
せいてき‐とうさく【性的倒錯】
性欲が質的に異常な状態。性対象が自己・小児・近親などであるものと、性目標が露出・窃視(せっし)(のぞき見)やマゾヒズムのような疼痛(とうつう)などであるものとに分けられる。異常性欲。性倒錯。パラ...
とう‐さく【倒錯】
[名](スル)さかさになること。また、さかさにすること。特に、本能や感情などが、本来のものと正反対の形をとって現れること。「—した愛情」「—的な快楽」
ふくそう‐とうさく【服装倒錯】
⇒異性装障害
ふん‐さく【紛錯】
[名](スル)入り乱れること。まじり乱れること。「浸蝕力更に一層…怪巌を—せしめ」〈志賀重昂・日本風景論〉