つみに‐もくろく【積(み)荷目録】
本船の船長または船積み地の船会社が作成する積み荷の明細書。到着港の税関などに提出する書類で、品名・数量・容積・船荷証券番号・インボイス(送り状)番号・荷受人・荷送人などの事項が記載される。マニフ...
てき‐ろく【摘録】
[名](スル)要点をかいつまんで書き記すこと。また、その記録。「講演を—する」
でんこうろく【伝光録】
鎌倉時代の仏教書。2巻。瑩山紹瑾(けいざんじょうきん)述。編者未詳。釈迦より達磨大師に至るインドの仏祖29人、慧能(えのう)より天童如浄に至る中国の祖師22人、日本の道元・懐奘(えじょう)の計5...
でんしゅうろく【伝習録】
中国明代の王陽明の語録。3巻(うち中巻は書簡集)。上巻は1518年刊。中・下巻は死後の編。王陽明の思想・人間性を知る基本的な書物。
でんじてき‐きろく【電磁的記録】
人の知覚では認識できない、電子式・磁気式・光学式などの方法で記録され、コンピューターで処理される記録。ハードディスク・CD・DVDなどに蓄積される。
でんとうろく【伝灯録】
「景徳伝灯録」の略称。
とうかろく【東華録】
中国の歴史書。清の歴代王朝の事蹟を編年体で記したもので4種ある。 32巻。清初の1616年から1735年までの記録で、蒋良騏撰。 195巻。続録430巻。太祖から穆宗までの11代の記録で、王...
とうほうけんぶんろく【東方見聞録】
マルコ=ポーロの旅行記。1271年から1295年にかけての中央アジア・中国への旅行の体験談を、物語作者ルスティケロが筆録したもの。日本を黄金の国ジパングとして紹介。 [補説]原本が散逸しており、...
とう‐ろく【登録】
[名](スル) 1 帳簿や原簿に記し載せること。「メンバーとして—する」 2 一定の事項を公証するために、行政官庁などに備えてある公簿に記載すること。
とう‐ろく【謄録】
[名](スル)うつして記録すること。